未来の高層都市について学ぶ「#地球塾2050」が開催されました!

「自ら地球をデザインする力」を養う「#地球塾2050」

毎日新聞社と三菱地所は、2022年10月15日(土)、首都圏在住の小中学生を対象に、2027年度に完成する日本一高い「Torch Tower」の建設予定地を見学しながら未来の高層都市について学ぶ「#地球塾2050」を、TOKYO TORCH 常盤橋タワーにて開催しました。

▼ 第5回「#地球塾2050」の実施レポートは こちら(毎日新聞社のサイトに遷移します)

常盤橋タワー22階から街区を見渡す生徒の皆さん。江戸から続く歴史やTOKYO TORCH街区の開発について学びました

当日は小中学生19名が参加。プログラムの前半ではTOKYO TORCH街区の見学、江戸時代から続く街づくりの歴史などについて講義を実施。後半では毎日新聞社の記者による記事作成講座を実施し、それぞれ興味のあるテーマ(①都市の3D(3次元)化②東京と地方がよりつながっていく③地球自然と共生する都市)に分かれてディスカッションしました。

コーディネーターの京都芸術大学・竹村眞一教授と三菱地所株式会社 執行役員 茅野静仁と生徒の皆さんで活発なディスカッションが行われました

プログラムの最後には、2050年の高層都市について考えた結果を特集記事として作成。既存の枠組みにとらわれない、未来の高層都市についての様々な提案がなされました。参加した生徒の皆さんからも多くの好評なご意見をいただき、本プログラムは盛況のうちに終了しました。

▼「未来の高層都市」をテーマにした地球塾の参加者たちがまとめた特集記事は こちら(毎日新聞社のサイトに遷移します)

「#地球塾2050」  毎日新聞教育事業室によって2022年春に開講された、地球の未来をデザインする企業と、2050年に社会の中核を担う中・高校生を結ぶ「#地球塾2050」。 コーディネーターを務めるのは、文化人類学者の竹村眞一・京都芸術大教授。(東京・丸の内で06年から、CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに企業人らを招いて私塾「地球大学」を主宰) 「#地球塾2050」は企業と中・高校生を結ぶだけでなく、毎日新聞社が開発した教育プログラム「記者トレ」で学んだスキルを使って、参加した中・高校生が、あるべき地球の未来の姿について発信していきます。

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