≪MONSTRUM社製アート遊具≫TOKYO TORCH Parkから新潟県小千谷市・防災公園に移設されました
錦鯉が象徴的なMONSTRUM社製アート遊具が東京から新潟県小千谷市へ
2021年7月のTOKYO TORCH Parkの開業から、街を訪れる皆さまに親しんでいただいたMONSTRUM社製の錦鯉のアート遊具一式。9月27日(火)、2027年度の街区完成に向けたTorch Towerの建設、それに伴う既存ビル(日本ビルヂング)の解体・広場空間の整備のため、TOKYO TORCH Parkでの供用を終了しました。
本遊具一式は、TOKYO TORCH Park内の「錦鯉が泳ぐ池」の協業先でもある、錦鯉発祥の地・新潟県小千谷市へ三菱地所より寄贈させていただくこととなりました。10月21日(金)、小千谷市防災公園への移設工事が完了し、同日にお披露目会が開催されました。小千谷市の大塚市長、大塚副市長も駆け付け、和やかなムードで終了しました。
移設先となった防災公園は、広々とした芝生が気持ちの良い空間。お披露目会に招待された地元の東保育園の皆さんが元気いっぱいに遊んでくれました。
世界にひとつだけの遊具が、東京と新潟県・小千谷市を結ぶ架け橋となりますように。小千谷市に行かれた際には、芝生の上を泳ぐ錦鯉に会いに行ってみてください。
■小千谷市防災公園(新潟県小千谷市大字薭生丙299-1)
公園の面積は3.5ヘクタールで、ふだんは市民の憩いの場として、災害が発生した際には、緊急避難場所や応急仮設住宅を建設する場として活用します。災害時には防災トイレやかまどベンチ、シートで囲んで避難活動の拠点として活用できる東屋などの防災設備を完備。また、大きな滑り台をはじめとした遊具や1周500メートルの園路などがあり、子どもたちの遊び場や市民の健康づくりの場として利用されています。